猛暑の影響?古都のシンボル、若草山ピンチ 奈良でナラ枯れ進行
猛暑の影響の気になるココ!!これは気になります!!
以下、(猛暑の影響?古都のシンボル、若草山ピンチ 奈良でナラ枯れ進行 (産経新聞) より引用)
ここまでいくと感心します。どうも不思議なこともあるようで。
山焼きで有名な奈良市の若草山周辺で、ナラやカシなどの木々が集団枯死する「ナラ枯れ」被害が拡大していることが2日、奈良県の調査で分かった。被害は全国に拡大しており、奈良市内で確認されたのは今回が初めて。猛暑の影響も指摘され、県は対策に頭を悩ませている。
[グラフでみる]全国のナラ枯れ被害
ナラ枯れは、体長約5ミリの昆虫カシノナガキクイムシ(カシナガ)が幹に穴を開け、病原性のカビを持ち込むのが原因。樹木に水分が行き渡らなくなり、枯死する。ナラ枯れ被害は全国に急拡大している。
林野庁によると、平成10年度の被害は8府県で278ヘクタールだったが、21年度には23府県で2511ヘクタールに拡大。被害エリアも、従来多かった日本海側だけでなく、愛知県や三重県など太平洋側にも広がっている。
夏場は青々とした木々が赤茶色に変色し、遠目には季節はずれの紅葉にも見えるが、景観を損ねるため、各地の観光スポットで警戒を強めている。
若草山周辺のナラ枯れは8月の県の調査で判明し、50〜60本の被害を確認。県内では11〜12年、南部の十津川村で確認されていたが、若草山周辺で見つかったのは今回が初めて。
県は被害樹木を伐採し、倒木や切り株をシートで覆って駆除剤での殺虫を検討しているが、「漏れた木々から再び被害が拡大する可能性もあり、100%駆除できるとは言い難い」(県森林整備課)という。
また、現在はカシノナガキクイムシの産卵期にあたり、被害は初期段階。今後、隣接する世界遺産・春日山原始林に飛び火する恐れもある。
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引用はここまでです。
むしろ笑ったほうがいいかも(笑これで安心できそうです。